今回は、テレビでも人気の齋藤孝さん著の『1冊読み切る読書術』を読んでみました(*^-^*)の
続きです。
あなたも、私と一緒に、読書をいっぱいして意識高い系になりましょう!ネガティブ・メタボも解消されるかも(笑)PART2
3色ボールペンを使おう
3色ボールペン・・・何に使うのかなぁ
本は、後で売るかもしれないし汚したくないんだけれど(>_<)
赤・青・緑を使い分けて書き込もう
3色ボールペンの、赤・青・緑を使って、本に線や丸をどんどん書きこんでいこう!!自分色の本を作るんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……………
やっぱり本に書き込むのね・・・(^▽^;)
本を読みながら、感じたことを3色で色分けして書き込んでおくと、後で読み返した時に、手っ取り早くポイントが見つかります。
”古本屋で売っても、どうせたいした金額にはならないのはみんな知っているでしょ?”・・・確かに(笑)
“本はどんどん汚して「自分色」に染めよう”
ボールを打ち返すように線を引こう
3色ボールペンを持ったら、無心で線を引くべしっ!!
いかに線を引くかだけ考えよう 。思い切って線を引くのみ!時には空振りすることもあるだろう。しかし!引き続けていればだんだんと自信をもって線を引くことができます。
「これは大事」と思える文章は何度も線を引いて、キーワードを丸でグルグル。そうしていると・・・
線を引けそうなところを待ちながら読む意識が生まれてくるのだっ!
“積極的にどんどん線を引いてみよう”
ダイエットが続かない方へ/人生を変えるマンツーマントレーニング主観と客観を区別しよう
3色ボールペンで線を引く最大の目的は・・・主観と客観を切り替えること!
今度の新商品は絶対売れますっ!!
(主観)
本当にっ!
何か裏付けが(客観的な)あるのぉ!
裏付けはありませんが、売れる夢を見たからですっ(^O^)/
・・・・・・・(・_・;)
客観的な裏付けがないのに、自分の思いや願望(主観)ばかり話していると、みんなズッコケるよ!(笑)
主観(緑)と客観(赤・青)を意識して線を引いていれば感覚が備わってきます。ノック式のボールペンの『カチッ』と色を切り替える音がスイッチとなり、脳内でも主観と客観が入れ替わる感じがするだろう!
これができれば、普段から主観と客観の区別を意識できるようになります。
「今は主観で話してる」なとか「今は客観で話している」なとか、心の中で明確に意識わけができるようになるそうです。
”3色ボールペンで仕事力アップ”
こんなに効果があるんだ!どんどん自分色に本を染めていこう!
ビジネス書は何度でも読み返すし、しるしが付いていると2回目以降重要箇所がすぐわかるから読みやすいね!
3行でSNSに投稿してみよう
SNSなんかやったことないし無理~~~!
間違ったこと書いたらさらされるし、文才無いから恥ずかしい~~~!
SNSに3行で投稿しよう
SNSに投稿したことがないあなたも、何度も出てきましたが、アウトプットすることを意識しながら本を読むことで、自分の考えをより深められ、要約することが容易にできるようになることで、自分の考えを伝える訓練になるんだよ。
Facebookやツイッターに感想を書いてみようよ!”3行くらい”でOK!!
3行くらいで約30秒くらいの話ができるよ。
なんか、できそうじゃないですか?( *´艸`)
《 せっかく本を読んだのに、メリットが多いアウトプットをしないのはもったいないよっ!! 》
ポジティブな感想を投稿しよう
SNSに投稿するときの注意点!
それは・・・ネガティブな批評はしない!!
そうですよねぇ~(^^;
誰も喜ばない、傷つけあい、罵り合い・・・批判する人の自己満足(>_<)
喜んで見ちゃう自分もいるんですが…(^^;
何かするときの参考にもしますよね?
でも、自分が感想を投稿するときには絶対に批判しない!
だって、自分の評価を下げるし、なにより自分が楽しくなくなるもん(*^-^*)
そういうことらしいです。
著者だけではなく、その本を愛している人も敵にしてしまい、SNSでの批評は
”百害あって一利なし”
だそうです。感想を書く場合はとにかく褒めましょう。どんな本でも1つはいいところがあるから・・・って!
自分の心にくる文章を3つ探そう
長めの感想を書くにあたっては、心にグッときた文章を拾い出すことが大事です。
「表現がかっこいい!」「この文章、泣かせるぜ!」などと思ったところを、緑のボールペンでグルグル巻きにしておきましょう。
たくさんあったら、最終的に3つに絞り込もう。たくさん入れ込みすぎると、結局何が伝えたかったのかわからなくなってしまうから。
そして、ポイントを3つに絞ったら、”とりあえず引用し文章をそのまま書きだそう!”だそうです(^^;
引用する際は、その文章をカッコなどでくくり、引用したとわかるように明示しなければなりませんが。
引用した文章に、自分自身のコメントを添えるようにしましょう。引用することで文字数を稼げるだけではなく、記憶にも残り、コメントを添えることで立派なレビューになるからということです。
自分の変化を書いてみよう(読む前と後)
投稿する際は、自分の言葉でアウトプットしなければならないので、本を読む前と読んだ後で、心境がどう変化したかを書いてみよう。
「読む前は難しそうと思っていたが、読んでみたらわかりやすく書いてあり読みやすかった」
「読んでいる途中で、自分と境遇と似ているところがあり本にのめりこんでしまった」
など、変化を記載することで自分の言葉として投稿しやすくなります。
【ビフォーアフターの変化を書くときのポイントは3つ】
「1冊読み切る読書術」著齋藤孝 ダイヤモンド社
① 読む前はどういう印象を持っていたか
② 実際に読んでみてどうだったか
③ ターニングポイントはどこだったか
「自分だったら」と感情移入して本を読むことで、自分の言葉で表現することができるのではないでしょうか。
”自分事として想像すると文章に気持ちが乗る”
自分の言葉でアウトプットできるよう、感情移入しながら読書してみます。最近いろいろな本を読むようになりましたが、気付かされることが多いです。今まで本を読まなかったことで知識がなく無駄な時間を過ごしていたことに気付かされました・・・いろいろできたなぁ~~
まとめ
著者の齋藤孝さんは、おわりに、AI時代に読書をすることの必要性を問われるかもしれないが、AI時代でも代替されにくい「新しいものを生み出す力」や「ホスピタリティ(おもてなし)」を鍛えることができる読書は武器になるとおっしゃっております。引き続き、私もこの読書術を使いながら、たくさん本を読み、たくさんSNSなどでアウトプットして残りの人生を豊かなものにしたいと思いました。ネガティブメタボ中年を卒業するぞぉ!(毎回これで締めくくろうと思います(笑))
次は、何を読もうかな・・・本を読んで、読書ノートに要約を書いて、ブログにさらに要約して投稿するから、また時間かかるかな(・_・;)
参考図書
◯ 『1冊読み切る読書術』 齋藤孝 著 ダイヤモンド社
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